かつて東京の地下鉄にサリンが撒かれたその日に、

とうとう戦争が始まった。

 

大義名分にケチがついた戦争。

民主主義と自由を掲げながら

それは超大国の暴走。超大国の覇権主義そのものに見えた。

 

今となってはだれも言ってないが、

大量破壊兵器

これの消滅が目的であったのにも関わらず、

見つけてもいないのに戦争を始めた。

アメリカの政治の道具だと思われていた国連さえも切り捨て、

持論を武力で押し通すアメリカ。

もはや国連は形だけのお飾りだ。

既に、大義名分は不要。力のあるものがやりたい事をやる。

自国のプロテスタントの価値観で世界を塗りつぶし、意に添わない相手は捻りつぶす。

9.11はこの日のための口実に過ぎないというのが本音なのか。

まるでナチスの様に国民を煽る宣伝活動。

アメリカは変わったのか?

 

別に何も変わっちゃいない。

 

カウボーイは昔から、意に添わない先住民族を虐殺してきたじゃないか。

そして連中の映画ではいつでも、

極悪で野蛮なのは一方的にインディアンの方だった。

アメリカは今後も、やりたい放題出来るのか?

今後はスター・ウォーズの帝国軍にでもなるのか..(笑)?

 

大きく今までと違うのは、

多くの国や人々がそれに反対して、本当に「正義」が為されるかを

見ていると言う事だ。

 

アメリカの多くの都市の議会も

反戦決議をしたという。

あのニューヨークさえも。

 

色々な意見があり、

色々な肌の色々な色の目が

事の成り行きを見守っている。

 

戦争はアメリカが勝つ。

もう戦争後の準備もしているようだ。

しかし、戦争が正しかったかの審判は国際社会で、

それとは別に必ず下される。

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